読書感覚文
主観と感覚のままに書き殴ります。ネタバレは、未読の方が今後読んでも楽しめる範囲で
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ほうかご百物語6
ほうかご百物語6



・さすがの魅せ方!
・真一回
・狼少年
・蛇のキャラがすてき

絵の中に入っててんやわんやというお話。
p.146のショートカット演出はさすがです。
これだけ切り替えをサクサクやっていただけると、興味の持続が絶えません。
三巻のときに述べた本作の二大要素
・妖怪大百科
・絵師の自己実現
今回は後者のテーマを軸に物語が進行します。
キーパーソンのニコ先生のキャラは非常に賑やかで楽しいですが、真一君が絵師として成長するための彼女の必要性の説得力が若干弱いかなとは思いました。
これまでの妖怪退治系のストーリーが濃すぎて、
また、これまでに真一君が説き続けたイタチさんへの愛が濃すぎて、
読者にとっては、ニコ先生の言葉の重要性、彼女のすごさというのが弱く感じられるのです。
そのため、いわゆる主人公に迫る究極の二者択一モノのカタルシスは弱め。
そこで、補強のためでしょう、疑似主人公として狼少年との重い会話と、見事なスカシをかましてくれます。
この「シリアスっぽく見せかけて~? 実は~?」というノリの軽さこそ、『ほうかご百物語』だという感じがするのも事実。
その安心感こそ、本作の魅力なのかもしれません。


主観:(+)

オススメ度:B


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