読書感覚文
主観と感覚のままに書き殴ります。ネタバレは、未読の方が今後読んでも楽しめる範囲で
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100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない
100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない
第26回ファンタジア大賞<準大賞>



・着眼点がすごい
・メタ笑い、シュール笑いの使いこなしが見事
・ぺしゃんこ可愛い
・挿絵のデフォルメ具合が可愛い
・笑える
・ざっと読める
・雑に見えるところがまた一興
・フェリちゃん可愛い

RPGの迷宮内で死んだ冒険者の死体ってどうしてるの?
という問題一点を突き詰めたという点で、名作だと思います。
ゲームやっているときに「うはw死んだwww」という楽しさをそのまま物語にしたような作品。
ニナちゃんの死に方に笑え、ブリッドくんの苦悩する様子に笑えます。
ぼんやり読んでいるともの凄く雑多で乱雑に見えるんですが、よく読むとちゃんとしてます!
その「ちゃんとし方」が大雑把なのだと指摘されるとそうなんですが、「おもろい死に方特集」をしっかりとした物語に構築し、完成させる技術は見事です。
物語を締めるためのテーマは、積み上げてきた面白さを損ねない程度の、すばらしい選択だと思います。
このキャラなんで出した? この台詞の回収どこ?
など、些細な問題ありますが、「その一見雑な感じがいいでしょ?」と言われると納得してしまう不思議。
終盤の唐突感や無理矢理感、急展開に見えてしまう感じは、この手のおもしろ特集型の小説だと宿命なのかもしれません。
この手のジャンルエンターテイメントにおいて、手数勝負のおもしろさを損ねずに、作品を自然に完結させるアイデアを打ち出す作家は果たして現れるのでしょうか。
現れれば、エンターテイメント界の世紀の大発見になることは間違いないと思います。

主観:(+)

オススメ度:B


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ニナちゃんの作中死んだ数をカウントしたい方にオススメします↓





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