読書感覚文
主観と感覚のままに書き殴ります。ネタバレは、未読の方が今後読んでも楽しめる範囲で
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勇者リンの伝説
勇者リンの伝説
第24回富士見ファンタジア大賞<金賞>



・ドタバタ
・はないちもんめ
・リンちゃんがすべて
・「もげろ」
・床屋のおっちゃん生きろ!
・主婦最強説
・王道テーマをコメディにのせて

わかりやすいです。
キャラの会話を追いかけながら楽しく読める作品だと思いました。
ダチョウ倶楽部のノリは面白かったです。
異世界ファンタジーの世界観ですが、軽トラが出てきたり、夏休みの宿題に苦しむ学生達の懊悩を描いたり、ニートのおっさんを描いたりと、現代的なギャグを取り入れて、超自然的な(シュールな)笑いを誘います。
引き出しの一番目が勇者用とか、四天王が中間管理職とか、「異世界なのになんか現実っぽい!?」て笑いは、面白いのです。
なのに、はちゃめちゃギャグを飛ばしすぎて、作品内の「自然状態」が「異世界」というより「なんでもありの世界」に見えてしまい、ゆえにシュールな笑いすべてが全体的に弱まってしまっているのがもったいないと感じました。
テーマが非常にわかりやすいです。
すごく強力で外さないテーマだと思います。
リンちゃんの行動と台詞でどんどん説得力を持たせていく感じは、まるで我が子の成長を見守るような温かく幸せな気持ちになれました。
ごく軽いドンデンはありますが、着地点は同じなので、基本一本道です。
近頃ドンデンの大きな本が話題になっているせいか、この裏切られない王道な感じが逆に新鮮でした。
リンちゃんみたいな子は、必ず失敗するけど、必ず成功すると思います。


主観:(-)

オススメ度:B


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期待を裏切られない王道異世界コメディを読み返したい方にオススメします↓




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